Eureka Roboticsの日本市場拡大:先端産業オートメーション化に向けた「Eureka Controller」の紹介

Eureka Roboticsは、シンガポール(本社)・フランス・ベトナムにオフィスを構える、今急成長している産業ロボティクス企業であり、この度、日本市場への戦略的な参入を発表しました。それに向け、同社は新たに日本支社を東京の日本橋に構えました。そして、産業オートメーション化への取り組みに向けて、同社のフラッグシップ製品であるEureka Controllerが、メーカーの生産性・品質・安全の向上をサポートする準備ができていることを明らかにしました。日本は先端ロボット技術において、広範囲に及ぶ製造拠点と長い伝統を持っています。それゆえ、Eureka Roboticsのようなディープテックロボティクス企業が日本のパートナー企業と協力し、国のロボット技術とオートメーション化への移行を推進することは、深刻な人口減少の課題に応えるための理想的な場所であると言えます。

産業用ロボットとエンジニアチームを活気づけるEureka Roboticsの製品と技術

Eureka RoboticsのフラッグシップであるEureka Controllerは、ロボティクスとAIを簡単に構築でき、製造会社やシステムインテグレーターの製品や問題解決をサポートします。Eureka Controllerは、光学部品、電子機器、半導体、航空宇宙産業、自動車産業など製造業における、高精度なタスクに応えることを目的としています。また、Eureka Controllerは、ロボットアーム、2D/3Dカメラ、PLC、センサーなど、他の産業装置に接続でき、それらを優れたロボティクスとAIアプリケーションで調整することが可能です。さらに、Eureka Controllerの強みは、High Accuracy – High Agility (HA-HA技術)において他社とは一線を画す最高クラスの機能を装備していることです。操作しやすいインターフェースは、あらゆるバックグラウンドのエンジニアはもちろん、ロボティクスの専門家でなくとも、高度なロボティクスアプリケーションを素早く簡単に開発することができます。これらの利点を活用して、製造会社やシステムインテグレーターは、製品の開発サイクルをより早く、より効率的に、そして、よりパワフルで高品質な製品を造り出すことが可能になります。

Eureka Controller

HA-HA技術は、多様な製品を扱う次世代の生産現場に欠かせない高柔軟性かつ、50μレベルまでの高精度を求めたロボットシステムに必要です。Eureka RoboticsのHA-HA技術の主力は、モーションプランニング、高精度キャリブレーション、AIベースのコンピュータビジョン、力制御の全てがEureka Controllerの中に一体化されていることです。このHA-HA技術は、Pratt & Whitney社 (アメリカ・航空産業)、Coherent社 (アメリカ・光学)、住友ベークライト 株式会社(日本・半導体)といったグローバル企業の業界の変革に、すでに大きく貢献してきました。Eureka Controller によるHA‐HAオペレーションは、すでに世界中の工場において1000万回以上の稼働実績を持っています。

日本において中核を担い、信頼のあるパートナー企業になるために

 Eureka Roboticsは、これまでにも、日本の製造エコシステムにおいて中核かつ信頼性の高いパートナーになれるよう努めてきました。公式な日本支社の設立前であっても、同社はすでに株式会社デンソーウェーブ三菱電機株式会社、シグマ光機株式会社、株式会社昭特製作所といった市場をリードする有力企業とのパートナーシップを通して、強い足場を築いてきました。

Force Control softwareの開発において、 株式会社デンソーウェーブの生産技術部長様は、Eureka Roboticsとのパートナーシップについて次のように語っています。「当社Eureka Roboticsの共同開発は自然な流れで始まり、我々は製品の立ち上げをスムーズに行うことができました。Eureka Roboticsの開発力のおかげで、高性能かつ使い勝手のよい製品を造ることができました。」

Eureka Roboticsは、これまでにも東京都の公式サポートを受けてきましたが、この度、アジアで最大のdeep-tech VC企業であるUTEC(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ)のバックアップも受けることとなりました。

「ロボティクスにおいて、日本は最も重要なグローバル市場の一つであり、私たちは、この試みに期待を持っています。当社は、ロボットとAI分野に高評を得ている最先端技術とバイタリティのあるチームをベースに、日本におけるオートメーション化の革命に大きく貢献できると自信を持っています。」と元東京大学研究員、Eureka Roboticsの共同創立者兼CEOであるPham Quang Cuong(ファン・クァン・クォン)博士は語っています。

日本における開発計画

 Eureka Roboticsの日本支社は、東京の活気あふれる日本橋エリアにあります。今回の日本進出に向けて、同社はパートナー企業と顧客に向けてプリセールスとポストセールスを日本語と英語の両方で行う予定です。Eureka Roboticsの初期日本チームは、日産自動車株式会社やニデック株式会社、パナソニック株式会社、ノードソン株式会社といった大手企業が集結し、経験豊富な業界のベテラン企業で構成されています。そして、日本チームを2025年までに、30の専門家チームにまで拡大する総合的なスケールアッププランを持っています。また、Eureka Robotics日本支社では、顧客やパートナー企業に対して定期的にロボットデモンストレーションを実施してます。こうした機会を設けることで、Eureka Controllerを直に体感してもらい、話し合いの場を作ることにも繋げていきたいと思っています。

同社は、2023年11月29日(水)から12月4日(月)まで東京ビッグサイトで開催される国際ロボット展(iREX)に出展します。ブースは、東展示棟7-8、#E8-06。来場者は、Eureka Roboticsの最新技術とロボットデモンストレーションを間近で見ることができるようになっています。

Robot demo cell in Eureka Robotics Japan

 

Eureka Robotics日本支社 問い合わせ:

 

Eureka Robotics:

Eureka Roboticsは、High Accuracy – High Agility (HA-HA技術)に必要なオートメーションタスクロボティクスのソフトウェアとシステムを、南洋理工大学(NTU・シンガポール)、マサチューセッツ工科大学(MIT・アメリカ)、東京大学のロボット技術とAI研究に支えられ、運用しています。オフィスをシンガポール(本社)、フランス、ベトナム、日本に構えており、販売パートナーを中国とアメリカに持っています。

Eureka Roboticsは、お客様に、グローバルに、生産性の大幅な向上に、低コストに、そしてより安全に貢献していくことを誇りにしてきました。同社のロボットの用途は、ハンドリング、組立、検査の範囲にとどまらず、これからも広い分野での活躍が見込まれています。

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